ノミネートも微妙な気がするね

今年もやってきた本屋大賞。ノミネート作品が発表されたようです。村上春樹『神様のカルテ』を始め、東野圭吾、小川洋子など今人気作家が候補に挙げられてます。

これは全国の書店員さんが本当に面白く、お勧めしたい本を選ぶ趣旨だけど。今ではマンガやCDにもこういう賞がある様子。

２００４年から始まったこれ、調べてみると色々な作品が入っていて実に面白い感じ。

２００４年ノミネート作に、よしもとばななや、京極夏彦が入り、それ以来一切出てこないのは何故だろうか？時代の移り変わり？それとも広告宣伝目的か・・・。

京極は人気高いなあ。ただ、人に勧められるかと言えば、あれだけぶ厚い本なので、初心者には勧めづらいよね。時間的な問題もあるから。